あすなの日常

2013年7月12日 金曜日

婚外子裁判について

相続専門の会計事務所、あすな会計の小川です。

 「婚外子(非嫡出子)の遺産相続分は、婚内子(嫡出子)の半分」とする民法の規定が「法の下の平等」を定めた憲法に違反するかが争われた遺産分割裁判にかかる特別抗告審弁論が、10日に最高裁大法廷で開かれ、今秋には憲法判断が示される見通しです。
 大法廷は最高裁判例を変更する場合などに開かれることから、1995年の大法廷での合憲判断が覆される可能性が高まっているとのことです。

 遺言書がない場合は、全相続人で法定相続分を基礎に遺産分割を行うことになり、それまで仲の良かった実の兄弟同士でさえ憎しみ合うことになるケースが多くみられます。
 後に残された親族に無用な争いをさせないためにも、遺言書を残しておくことの重要性を改めて感じました。


_______________________________________________________________■□■
内神田にある相続専門の会計事務所
相続のご相談はあすな会計事務所にお任せ下さい。

初回相談は無料で行っております。
ご質問だけでも結構ですので一度お電話下さい。
TEL:03-5577-5047

相続の知識満載の質問集はこちら
http://www.asuna-accounting.net/qanda/

事業承継のよくある質問集はこちら
http://www.asuna-accounting.net/business-qanda/
■□■________________________________________________________________

このエントリーをはてなブックマークに追加

大きな地図で見る

〒101-0047
東京都千代田区内神田2丁目2番6号田中ビル5階

ホームページを見たとお伝えください03-5577-5047
受付時間
9:30~19:00

お問い合わせ
このエントリーをはてなブックマークに追加